Commerble Inc.

menu
4.本物のクラウドECシステムに
必要な従量課金制

クラウドの定義にあるように「従量課金制」か否かは、本物のクラウドECシステムであるかどうかという点で、重要なポイントとなります。
参考:NIST クラウドコンピューティングの概要と推奨事項
例えば、従量課金制ではない場合、インフラのパフォーマンスに問題が出た場合に遅くなったり、サーバー追加の費用を取られるようなケースが発生します。

本業に集中できなかったり、サーバーを意識しなくてはいけなかったりと、不透明な追加費用が発生することはEC事業者にとっては面倒な問題となります。本物のクラウドであるCommerbleでは、「受注数による従量課金」「受注件数に応じて階段式に安くなる料金体系」であるコマーブルの利用料金を提供し、EC事業者様の売上が10倍に伸びても、月何万件を超えても変わらないパフォーマンスを発揮する環境を提供します。

 

月間受注件数 受注1件当たりの単価(円) 月額料金(円)
1〜2,000件 100 200,000
2,001〜5,000件 100 200,100~500,000
5,001件〜10,000件 50 500,050~750,000
10,001件〜20,000件 45 750,045~1,200,000
20,001件〜30,000件 40 1,200,040~1,600,000
30,001件〜40,000件 38 1,600,038~1,980,000
40,001件〜50,000件 36 1,980,036~2,340,000
50,001件〜60,000件 30 2,340,030~2,640,000
60,001件〜70,000件 28 2,640,028~2,920,000
70,001件〜100,000件 24 2,920,024~3,640,000
※定期購入の継続受注
外部受注の取込
(月間受注件数によらず)
50 -
例1)受注件数が 1~2,000 件の場合の月額費用:
  200,000円
例2)受注件数が 10,000 件の場合の月額費用:
  200,000円 + 3,000件 × 100円 + 5,000件 × 50円 = 750,000円
例3)サイトでの受注件数が 1,000 件、定期購入の継続受注が 2,000 件の場合の月額費用:
  200,000円 + 2,000件 × 50円 = 300,000円

受注数による従量課金のメリット

 

●パフォーマンスの考慮は不要
 Commerbleの月額費用は受注数による従量課金制となります。月当たり何万受注になっても、サーバーのスペックやパフォーマンスをお客様側で気にしたり選ぶ必要はありません。(連携先のシステムに対しては考慮が必要になりますが、Commerbleがとしてはベストな構成になるようなアドバイスを行います。)

●受注数を増やすための施策を提案
 我々の目的は、Commerble導入者社数を増やすことよりもEC事業者様の受注数を増やすこと、質を高めることにフォーカスしています。そのため、受注数を増やすための施策を提案します。

●保守費用ではなく受注数による従量課金
 Commerbleの月額費用は受注数による従量課金制となります。本物のクラウドではないECシステム事業者の場合、構築した費用のN%を保守費用とするような料金体系もありますが、Commerbleはそのような観点では費用を計上しません。構築した費用のN%を保守費用とする場合の問題点は、改修するたびに保守費用が値上がりし、改修が行いにくくなることです。改修を行った結果受注数が増える可能性があるのであれば、本物のクラウドであるCommerbleは喜んで改修を行います。

●PVによる従量課金はフェアではないので、受注数による従量課金を採用
 Commerbleの月額費用はPVによる従量課金ではなく、受注数による従量課金を採用しています。理由としては、PVが多いからといって売り上げには直結しないケースがあり、EC事業者様と同じゴールを見るためには受注数の方が適切だと考えているためです。

CDN費用等も含まれた料金

PVが多いサイトではコストになりがちなCDN等の⾼速配信ネットワークも利⽤料⾦に含まれています。PVが多いお客様も費用を気にする必要がありません。(商品数が10万点以上や1点あたりの画像容量の多かったり、画像枚数を多く表示したいテナントは別途調整するケースがあります。)

月額費用に含まれているもの

●Commerbleに関するQA
 Commerbleに関する問い合わせを受け付けています。

●Commerbleの死活監視(24/365)
 Commerbleの死活監視(24/365)を行っています。

●ボードミーティングへの参加、及び売上増に対する提案
 定例やボードミーティングと呼ばれる上位層向けのミーティングに参加して改善活動に参加するとともに、売上増に対する提案なども行います。受注数による従量課金なので、EC事業者様の売上が伸びることがCommerbleの売上、成功に繋がるので、ゴールを同じくして事業に取り組むことが可能です。これは、ASP,SaaS,パッケージ、自称クラウドとは大きく違う点になります。

●Commerbleの負荷対策、パフォーマンス改善
 CommerbleではEC事業者様はサーバーのスペックやパフォーマンスを意識する必要はありません。詳細は、1.本物のクラウドECシステムが提供する高パフォーマンスとは?をご覧ください。

●Commerbleと他システム間のパフォーマンス改善
 Commerbleでは、CommerbleのみではなくCommerbleと他システム間のパフォーマンス改善を提案します。他システムのパフォーマンスが悪いことによって全体的な性能が落ち、売上が落ちるということを良しとしません。詳細は、1.本物のクラウドECシステムが提供する高パフォーマンスとは?をご覧ください。

●全テナント共通の機能追加
 全テナント共通の機能追加を提供します。

●Commerbleのセキュリティ対策
 Commerbleのセキュリティ対策については、5.本物のクラウドECシステムはセキュリティが強固をご覧ください。

月額費用に含まれていないもの

以下の内容に関しては、従量課金の月額費用に含まれておりません。コマーブルを使ってECシステムを構築したベンダーと相談の上、調整していただくことになります。

●カスタマイズ時に構築したCommerble外システムのQA
 Commerble外のシステム部分のQAについては、構築ベンダーと相談の上QAする体制を構築します。

●カスタマイズ時に構築したCommerble外システムの死活監視(24/365)
 Commerble外のカスタマイズについては、構築ベンダーと相談の上死活監視する体制を構築します。

●カスタマイズ時に構築したCommerble外システムの負荷対策、パフォーマンス改善
 Commerble外の負荷対策については、構築ベンダーと相談の上で負荷対策する体制を構築します。

●カスタマイズ部分のセキュリティ対策
 Commerble外のセキュリティ対策については、構築ベンダーと相談の上で対策する体制を構築します。

●テナント個別の改修費用
 個別に見積もりを行います。見積もりは数日内に完了し、迅速な改修を進めることが可能です。見積もりに二週間、一ヶ月かかるような速度感のない対応はECの成長や継続的改善を阻害すると考えています。詳しくは、本物のクラウドECシステム事業者は迅速な対応能力で事業に貢献するをご覧ください。



5.本物のクラウドECシステムはセキュリティが強固

〈 Commerbleが選ばれる理由
導入事例特長料金