Commerble Inc.

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1.本物のクラウドECシステムが提供する
高パフォーマンスとは?

サイトの負荷対策や表示⾼速化等パフォーマンスはCommerbleが維持し、継続的に改善します。 Commerbleは本物のクラウドなので、お客様側でインフラを気にする必要がありません。
テレビやSNSで大々的に取り上げられたり、話題になったりしても、負荷対策はCommerble側で行われており、サイトが落ちることはありません。Commerble側でインフラを管理し、パフォーマンス対応を行います。

負荷対策とは

サイトにアクセスするユーザー数の急な増加や、受注数の増加により、システム負荷が増えます。そのような場合でも、安定稼働を続けるために必要な対策を負荷対策といいます。負荷に対応しないとサーバーがダウンし、販売機会を逸することになります。
負荷に対処するには、インフラ(サーバー)をの台数を増やしたり、性能を増強するなどの対応が必要になります。

●自分で負荷対策するとどんな手間があるか
 AWS,Azure等のパブリッククラウドを利用している場合は管理コンソールから自分で増強するなどが可能ですが、性能を上げる場合は時間がかかったり、サーバーの再起動が必要になるケースなどがあります。そのため、急なアクセスに対してリアルタイムにインフラを増強するというのはなかなかできないケースもあります。
オープンソースやパッケージを自社データセンターで運用している場合は、物理サーバーマシンを購入し、数ヶ月かけて増強するというような骨の折れるケースもあります。

●ポイント
 Commerbleを利用すると、インフラはCommerbleに任せることができ、ECシステムの負荷対策から開放されます。EC事業者は従量課金(後述)でこの恩恵を受けることが出来ます。

ECサイトの表示高速化とは

一般的に、構築したECサイトは利用を続けることによってサイトの速度が落ちることがあります。これはデータ量が増えたり、改修でプログラムで処理する機能が増えたり、利用しているインフラが経年劣化することによって発生します。中でもECのリニューアルが数年単位で行われているのは、利用しているインフラの経年劣化によるパフォーマンスダウンが主な要因となっています。

サーバーが同時に処理できる機能が減ったりすることによって、サイトの表示が遅くなると、ユーザーの離脱の原因となります。1秒遅れるだけで数%にあたるユーザーが離脱するというような調査結果があります。

●速度が遅いと直帰率が増える
 2017年にgoogleがサイトのページの表示速度と離脱率について調査した結果によると、サイトの読み込みに3秒以上かかる場合、53%のユーザーが離脱するようです。また、ページ表示速度が、1秒から3秒になると直帰率が32%も増加します。

参考:Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed

●表示速度=SEO
 他にもGoogleはSEO(検索エンジン最適化、上位表示等)において、サイトの表示速度やモバイルサイトに最適か?という項目を検索結果の上位表示の点で重視していますが、ECシステムの高速表示はこの点でも重要な役割を果たします。
2018年にgoogleは公式ブログでサイトの表示速度をSEOの基準の要素にすることを発表しています。 参考:Google Official blog for webmasters

●ポイント
 Commerbleは受注料金に応じた価格体系になっていることもあり、お客様の売上を再重視しています。そのためにインフラが足を引っ張ることがないようにサイトの高速化に対応します。

継続的なパフォーマンス改善

このように負荷対策やサイトの高速化等をCommerbleに任せることが出来ると、ECシステムのインフラや応答速度が劣化したから、乗り換えるというような経年劣化を気にする必要がありません。Commerbleではインフラ・キャッシュ構造の改善を日々行っています。
また、システム改修による新しい外部連携等のカスタマイズで応答速度が落ちた場合、改善⼿段を提供します。この点は、他のECシステム提供事業者との大きな違いです。

1テナントあたりの実績例

  • 受注数=7000〜1万受注/1時間
  • PV=セール時100万/1時間

他の実現手段との比較

●オープンソース、パッケージ製品、スクラッチ、自称クラウドで構築した場合
 高速化やパフォーマンスを維持するのは自力での対応が必要です。

●ASP,SaaSで構築した場合
 一般的にサービス提供側のほうが高速化やパフォーマンスを行います。パフォーマンスについては価格帯で決まっており、費用を増やす必要が出るケースが一般的です。

クラウド以外のECサイトの構築手段については、自社ECシステムの構築手段と違い(令和3年最新版)で詳しく説明しています。

まとめ

本物のクラウドであるCommerbleを利用することによって、パフォーマンスでECシステムを乗り換える必要性から開放されます。



2.本物のクラウドECシステムはAPIが充実しており、他のシステムとの連携が容易

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