テンプレート
テンプレート管理ページでは、テンプレートの追加・更新・削除、テンプレートの構文チェックを行います。
このページで管理するテンプレートは以下の3種類に分けられます。
- cshtmlテンプレート: 商品ページなどECサイトで表示されるページ用テンプレート
- mailテンプレート: 受注確認メールなどメールで利用されるテンプレート
- csxテンプレート: バックエンド業務で利用するデータの取得に利用されるテンプレート
テンプレート言語・記法
上記で記述したテンプレートは、全てC# というプログラミング言語を利用します。
利用言語は、C# ですがそれぞれ用途に合わせた記法で記述します。
テンプレートの詳細は、開発:テンプレート よりご参照ください。
| テンプレート記法 | 構文 | 特徴 |
|---|---|---|
| cshtmlテンプレート | Razor | Razor専用構文、C#、HTMLで構成されます。 |
| mailテンプレート | Razor | Razor専用構文、C#、メール用テキストで構成されます。 |
| csxテンプレート | CSX(C#スクリプト) | C#プログラムをほぼそのまま記述すします。 |
テンプレート一覧
テンプレート管理ページを開くと、テンプレート一覧が表示されます。
一覧よりテンプレートを選択することで、テンプレートを編集出来ます。
新規作成ボタンを押下することで新規にテンプレートを作成できます。

テンプレート詳細
一覧で選択したテンプレートが表示されます。

更新
テンプレートを更新します。以下の項目を指定し更新ボタンを押下して変更を保存します。
- テンプレート名: テンプレートの名称を指定します。
- テンプレート記法: テンプレートの記法を指定します。以下より選択します。
- template
- cshtml
- csx
- テンプレート: テンプレート本文を指定します
構文チェック
テンプレートの更新前などにテンプレートに誤りがないか構文チェックを行うことが出来ます。
cshtmlテンプレートの構文チェックを行う場合、validation with ViewStartのチェックをいれて検証します。
csthmlテンプレートは、複数のテンプレートを結合して1つのWebページの出力を生成します。
そのためcshtmlテンプレートの構文チェックを行う場合は、validation with ViewStartにチェックを入れてください。
例)商品ページを出力する場合、商品ページテンプレートにページ全体のレイアウトが記述されたレイアウトテンプレート、ヘッダー・フッター用の部分テンプレートが 結合されてページが生成されます。
最終更新 : 2022-06-27