コストについて

Commerbleのコストの特徴

• 初期構築コスト＝これまでの実績的にも基幹連携、POS連携等、柔軟なカスタマイズを必要とする大規模ECが適価で構築できます。
• 月額料金＝受注数による従量課金です(後述)。

初期構築コストの費用感について

初期コストは、テナントの要件に伴うカスタマイズ費用で変動いたします。

例えば、要件定義に多めの工数や、デザインにより工数をかけるテナントもいます。 管理サイトをカスタマイズして、独自の使いやすい管理機能を作り上げるテナントもいます。 基幹システムとの連携を密に行うテナントもいます。 商品の管理方法に独自の仕様(SKUの考え方、情報構造)を持つテナントもあります。

初期構築コスト、実績例

• 複数のフロントサイト(WordPress)に連結するカート機能：500万円程度
• POSと会員情報やポイント、在庫を連係するECサイト：1500万円程度
• ECサイト及び基幹業務(特殊な商品管理業務フローなど)：2000万円程度
• ECサイト及び基幹業務(店舗業務との統合など)：2000万円程度

と平均して500〜2,000万円程度の費用のケースが多いです。 ただ要件により複雑度があったり、バリエーションが豊富な場合、上記を超過するテナントもあります。 また、先述の通り、要件定義やデザインの工数を増やすテナント企業に置いては、当該のコストが増加する傾向にあります。

カスタマイズの費用感

カスタマイズの費用感ですが、APIを使い、これまでの実績ノウハウから低工数で対応しています。 Commerbleでは、受注数を伸ばすことにより利用料が増えるため、テナントと目的を同じくもってECを運営できます。

カスタマイズの費用、実績例

• 決済方法の追加(50万円程度〜)＝受注後のキャンセルや変更の業務フローが異なるため、個社対応の工数が発生します。

月額費用の費用感

料金表

月額については料金表の通り、受注数による課金になります。

• 月額費用は月間の受注数に応じて発生します。PV料金などはありません。
• 初期レンジとして、2,000受注20万円がスタートとなります。より規模の小さい形で始められたいテナント企業様はミニマムスタートのほうでご相談ください。
• 締日は基本月末となっていますが、20日締(毎月21日から翌月20日まで)も対応可能です。
• 5,000受注以降、階段式に1受注あたりの費用が下がります。

大規模テナントでの利用

月間数万件を超える企業様では、従量課金により件数が多いほど1件あたりの受注料金が廉価になります。 2万受注では1件あたりの単価が60円、3万受注では1件あたりの単価が53.3円となります。

ミニマムスタート

一部ミニマムスタートする企業様の場合、受注数1,000で月額10万円という特殊な条件を受け付ける場合もありますので、条件等ありましたらご相談ください。

Commerbleの月額費用(受注数従量課⾦)に含まれるもの

• サーバー、CDN、ネットワーク費⽤
• セール時の負荷対応、可⽤性
• パフォーマンス
  • 作り捨てではなく、常時最速にします。
• セキュリティ
  • Commerble本体を定期的に検査実施します。各テナントのカスタマイズ含んだ部分は別途実施して頂く必要があります。
• Commerbleに関する問い合わせ
• テナント共通のアップデート機能
  • 随時提供させていただきます。
  • 大半の機能で、カスタマイズを⾏うため、全く無償で使えるケースは少ないですが、低コストで新しい決済等が導⼊可能になります。
• 受注増のためのアドバイス
  • 随時対応させていただきます。

ランニングコストに含まれないもの

追加のカスタマイズ費用

追加のカスタマイズ費⽤は都度見積もりになります。

• カスタマイズ部分のインフラ費⽤
  • Microsoft Azureの契約をお願いしています。
• メール
  • お客様側でSMTPサーバーをご用意頂くか、SMTPサービスであるSendGridの契約をお願いしています。
• カスタマイズ部分に関する問い合わせ
  • カスタマイズの内容に応じて、構築ベンダー側で別途保守費⽤をいただきます。ただし、機能追加しても保守費⽤が増えることはありません。構築費用の10%を保守費として計上するようなことはありません。

外部サービス

• 強力な検索機能(表記揺れや複雑なファセットに対応したい場合)を持つ外部サービス、レコメンドなどの外部サービス
  • 別途サービスを選定し、ご契約頂く必要があります。